ホアキン・ベラオ

ペンダントを見に青山店に行った。
製品にシリーズ名はあるが個別の名前はないらしく、気に入った幾つかのものの値段を店員が手書きのポンチ絵付きでメモしてくれた。
ペンダントヘッドと何種類かのチェーンの組み合わせを提案された。平置きの時と実際に身につけた時と印象の変わるものが多く興味深い。例えば、鷹の爪風のペンダントヘッドを素材違い、石入りなど複数重ね付けするものなど、置いたときはコントラストがあって面白いが、身に付けるとそれぞれが重なってしまい、もうひとつと感じた。
長さを変えられるチェーンやスネークチェーンなどなかなか個性的なものがある。ペンダントヘッドは革紐やチェーンの組み合わせで色々活用の可能性が広がることが理解できた。
その後、松屋銀座店1Fのホアキン・ベラオへ。青山店にあったWGと同じモデルのYGのものが目に留まった。ここはスペースが小さく革ストラップの種類などの在庫は少なそうだ。また椅子もないようなので、ゆっくり品定めという気持ちにはならない。
翌日、もう一度青山店に出向き、銀座店で目にしたYGモデルを所望したところ在庫切れとのこと。松屋の割り引きが頭を過ったものの、やはり青山店でじっくり試着してみたいと思い、取り寄せをお願いした。入荷は来年になっていまうという。自分のものでないと気が長くなるようだ。