樹木のような強く鋭い香り。かなり刺激的で揮発性のような感じ。マスカテルフレーバーを感じる瞬間もあるが、なかなか前面にはでてこない。

コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタアーティスト: 長谷川陽子,コダーイ,デュティーユ,プロコフィエフ出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 1995/03/24メディア: CD購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る紀尾井ホールでトリオ…

身銭を切れ。自分の向上のためには、惜しみなく投資せよ。形ある物はいつか無くなるが、身に付いた知恵はいつまでも残る。 - 上司からもらった警句集に載っていた。 これを読んで、正にその通り、オーディオ機器など何時かは買い換えたりして手元から無くな…

樹木の揮発成分のような鋭く尖った香り。味は意外にも絡み付くようなねっとり感があり、キャラメルの食感を連想させる。華は少ないが重厚な茶。

吉祥寺の有名店。一二三そばを食べた。 開店当初に一度行ったきり。食べているうちに色々と思い出した。前回印象的だったのは、何かが未完成だけれど、このままというわけでは決してない、といったような迫力があったこと。そして求道者のような雰囲気の店主…

歩いて行ける距離に名店があることに、住み始めて一年してやっと気付いた。 近くのはせがわ酒店から本当に安くて旨い酒を仕入れているのだろう。1合600円でなかなかの酒が飲める。 肴は全て手の入ったもので、これが江戸前風なのか、甘辛で強めの味付け。ち…

Wilson beneschは例年と同じくAyreで鳴らされていた。人が多くて、椅子に座るどころか通路から近寄ることもできなかったが、通りすがりに聴いただけで、やはりそれとわかる個性を認めることができた。 耳にやさしい穏やかな音で、独特な清涼感がある。聴き手…

香り味共に極軽い。そしてえぐみが強い。マスカテルフレーバーは残念ながらほとんど感じない。あることはあるのだが、どうやって引き出せばよいのかがわからない。

ウーファー部のトルク調整を試みに変えてみる。 標準に対して0.5dB増し。[26.0-25.5-25.0-24.5] ゆったり大らかなやさしい鳴りに変化。部屋の音響との一体感が増した様子。標準に対して0.5dB減らし。[25.0-24.5-24.0-23.5] やや素っ気ない客観的な鳴り、中域…