5月の大型連休で静岡県の駿河平にある「クレマチスの丘」というところに行き、様々な花をデジカメで撮影してきた。
帰ってきて有機ELテレビに表示してみると液晶との違いが想像以上に大きいことに驚いた。黒の表現が豊かになることで実在感が増す。また赤がかつて画面で見たことがないほど鮮やかで、花が生きものであるということを直観的に感じ取れるような生々しさがある。息を飲むような美しさで正直現物を見るより魅力的に感じた。接写によって拡大されていることも影響するのかも知れない。
最近は液晶フォトフレームが一般的になってきたようだが、有機ELディスプレイを使うことができたら素晴らしいと思う。
