監視カメラ

赤外線監視カメラ
監視カメラを購入した。3,280円と安価。別に、microSDカードが必要で、サムスン製の32GB 1,064円を用意した。
赤外線カメラで解像度は最大640×480。センサはなく、常時録画で上書き保存。画像内で動きが少なければ画像圧縮度が高まり、32GBのmicroSDカードで自分の場合64時間(2日半程)録画可能だった。
筐体はプラスチックが薄くいかにも安物。ただし、取り付け方法や、カメラの回転機構、ケーブル取り回しなど、機能的に考えられて設計は巧み。
台座を壁に木ネジ3個で回転させて引っ掻ける時に、カメラ直付けのケーブルが台座と壁の間に挟まれることになる。もし台座を壁に接着してしまうとカメラを外せなくなってしまう。自家の場合は、車庫奥にある物置の上部アルミ枠に取り付けることになるのでネジ留めは憚られる。台座は厚さ1cm程の丸板に取り付け、板をアルミ枠に両面テープで固定する方式にした。本体が軽いのが有利に働いた。暗がりでは、多数並んだ赤外線LEDがぼんやり赤く光り、青色LEDが点滅し、なかなかの威圧感がある。
画角が狭いので、近くを撮ろうとすると、敷地入口辺りの遠くが欠ける。また、LEDの赤外線の届く範囲に制限があり、4mも離れると暗くて見えない。近くは別のセンサーライトがあるので赤外線照明は無用の長物となってしまった。
最近、車のカバーにオシッコをされてしまった。高さと、臭いからみてヒトの仕業と考えている。家はどん詰まりの場所なので、意図があって敷地内に立ち入ったはず。気味が悪い。監視カメラで抑止できるような真っ当な人間とは思えないのが気になる。