マフラーエンド磨き

マフラーエンド右(ヤスリ磨き前)

マフラーエンド左(ヤスリ磨き前)

マフラーエンド右(磨き後)

マフラーエンド左(磨き後)

紙ヤスリ

 

マフラーがカーカバーを汚さないようにカバーを掛ける前にホイールと合わせてマフラーをウェスなどで清掃している。

マフラーエンドは鏡面仕上げなのだが端面が黒くなっている。調べると排気の硫酸成分が金属を化学反応で変質させるようだ。

ピカールで15分ほど磨いてみたが点々状に凹んだ部分と、線状に引っ掻いたように凹んだ部分が黒く残って綺麗にならない。点々はわかるが線が謎だ。最初に線状に付着した何かを元に劣化が進んだのだろうか。そして右の方が左より酷いが、これはマフラーの曲げが左右で異なることが原因だろうか。

紙ヤスリで磨いてみた。240番から始めたが、凹みが深く240でも平らにはできなかった。あまり削るのもやり過ぎな気もするので、適当にやめておくことにした。その後、手元にあった320,600,1000,2000,2500,3000,5000,7000,10000と折角なので全て使ってみた。1時間以上も格闘したろうか。最後に全体をピカールで仕上げたが、あとで調べると5000番以降はピカールで十分だったようだ。