擦る話とタッチアップペン

顎下の削れ

タッチアップ後

APIT東雲店 駐車場

純正タッチアップペン

飛び石の傷(タッチアップ後)

その後、新たにバンパーも擦った。自宅前の丁字路で斜めではなく試しに最初真っ直ぐに侵入してみたところ、ガリガリとやってしまった。元々より明らかに広範囲で残念。

ラバースポイラーは当然さらにここで?という場所でも擦ってしまうことがわかってきた。例えば多くの車好きが集まるオートバックスの旗艦店であるAPIT東雲店の自走式立体駐車場の登り始めの部分もNGだった。もう日常使用で擦らないというのは不可能だろう。

純正タッチアップペンを入手した。色名は289/A。2液式で赤とクリア。赤を塗ってから7-8時間乾燥させてからクリアを塗れとある。

飛び石によると思われる点のような傷が10箇所以上もある。塗膜が剥がれたのか少し凹んでいる。先端の尖った工業用綿棒を使い無水エタノールで脱脂後に爪楊枝の先に赤塗料を着けて塗った。盛るのは難しいので窪みはそのまま。やや朱色っぽいが乾燥後もあまり変わらなかった。

バンパーはまた擦ることが容易に想像できるので、やすり掛けや脱脂なしにいきなり付属のブラシで塗布してみた。見えにくい場所なので色の差はあるものの遠目にはまあ十分なようだ。

翌日、飛び石傷にクリアを塗ろうと同じようにエタノール綿棒で拭うと、簡単に色が落ちてしまった。どうもクリアは必須のようだ。クリアは粘度が低く爪楊枝では難しい。何か手を考えたい。