電動ドリル

作り付けの机の天板と棚板にケーブルを通す穴を開けるため電動ドリル リョービ D-1300VR を購入した。
電動ドライバーを持っていないので、それと兼用できればお買い得と思って調べ始めたのだが、フォスナービットによって30mm程度の穴を木部に開けるには穴開け専用の電動ドリルが必要ということがわかった。汎用に使える玩具のような電動工具では力不足ということだ。
更に調べると8,000円程度と意外に安い。工務店に穴開けを頼むにしても1万円は軽く取られてしまうだろうことを考えると、今回しか使わなかったしても買った方がかえって安くつく。エコではないが背に腹は変えられないだろう。
家電品が昔に比べて安く手に入ることはわかっていたが、工具もずいぶん安くなっている。ITの進歩ばかりに目を奪われて、DIY分野でもずいぶんと良い時代になったことに気付かなかった。