距離

AVアンプが大きくて邪魔なだけでなく、使ってないパワーアンプ部の無駄な発熱も気になるので、マルチチャンネルプレーヤーのアナログ端子からフロント用のプリアンプとサラウンドチャンネル用のプリメインアンプに直接つなぐという方法を考えていた。
その中で、AVアンプのスピーカー距離設定に誤解があったことがわかった。聴取位置とフロントスピーカー間は実測2.2mのところ、自動計測では3mとなっていた。フロントはA/D,D/A変換を経ているため信号処理に時間が掛かっているようだ。
プレーヤー単体で自動計測機能は無いようなので、素直にAVアンプをこのまま使うか、PCのソフトを探すことになるだろう。A/D,D/A変換をやめて、聴く時だけアナログ接続するのが一番シンプルだが利便性が犠牲になるのは悩ましいところだ。