BDレコーダーの故障

SONY BDZ-EX3000で、ディスクへのダビングができなくなった。初期化できず、BDZ-AX2700Tで初期化したディスクを入れると認識はするものの、ディスクにゴミが着いていてダビングできませんというお門違いのエラーメッセージが出て止まってしまう。
QAページで本体をリセットする対応法が紹介されていたが、症状は変わらなかった。
修理に出すのにUSB HDDに録画データを吸い出すことにした。面倒を嫌い、動作確認ができているHDDを購入した。「すべてダビング」を実行すると、ダビングできないタイトルがあるという。意味不明だが、ネットで調べると一度に30タイトルまでしかダビングできないとのことで、2T弱を4回に分けてダビングした。全然「すべて」でなくて腹立たしい思いをした。
そして、更に腹立たしいことに、出来心から内蔵HDDを交換するとUSB-HDDが使えなくなった。USB-HDDはバックアップのために存在するのが当然と思って調べること自体しなかったのだが、実は以前から有名な話らしい。メーカーとしては内蔵HDDの拡張ということだ。意味のないことにお金と時間を掛けて、録り貯めたデータを失い怒り心頭。このことは修理中に偶然知って、急いで連絡したが、交換済みで元に戻すことは出来ないという。戻ってきた修理品には交換前のHDDも同梱されていたので、換装し直してみたが、システム自体立ち上がらなくなり、諦めるしかなかった。
HDDの故障のことを考えると、HDDに録り貯めること自体やってはいけない行為だったようだ。