バーエンドバー&グリップの取り付け

ハンドル左端部
Frog用にバーエンドバーを取り付けた。折り畳みを考えて出来るだけ短く、軽く、そして見た目に癖のないControltech社のBarend Carbonを選んだ。税込み7,560円。
先日、熊谷まで遠出した時に、シート高やハンドル高を頻繁に変えることで、ポジションの悪さを何とかしのぐことを覚えた。工具なしで調整が行える折り畳み車ならではの効果的な使いこなしと思う。ただ手首の痛みはどうにもならない。気が付くとハンドル端部を内側に向かって掌で包み込むような握りをしていることが多かった。これはバーエンドバーの握り方そのものだろう。体がそれを欲していると痛感した。
思い切ってドロップ化も考えないではなかったが、走りに振り過ぎて、軽い感覚が削がれるような気がして、今は気持ちがそこまでは行かない。もちろん折り畳み性能が著しく劣化するのも引っ掛かる。
バーエンドバーを付けるにあたり、もともと付いているSRAMのグリップが端部が閉じたタイプだったため、新たにグリップも購入した。シンプルなウレタン製のもの。OGK MTB Profit CX-R、税込み935円。
肉厚過ぎてもうひとつ握りにくかったSRAMのグリップに比べ、かなり細く、見た目も大いにすっきりとした。
無理をせずにグリップを外せるか気掛かりだったが、新宿Jで揮発性の洗浄剤を透き間にスプレーするとよいと聞き、試してみると何の苦もなく付け替えができて驚いた。