クリーニング

新年ということで接点をクリーニングした。今回はブレーカーとヒューズ。
といってもブレーカーは単に入り切りするだけ。結構音が変わってしまう経験があるので、頻繁に行って安定させるか、数年に一度かのどちらかがいいと思っている。パワーアンプコンデンサーを放電したくないので、今回は5年以上間が開いた。オーディオルームへは三菱のNF30-FAという子ブレーカー6個で給電している。プリ、パワー、CDトランポ+DACSACDトランポ+デジタルグライコ、の4系統。他にビジュアルと予備の2系統だ。
一聴、キリッとした音に変化。余計なもたつきがなく、スパッと音が出てくる。音量も増したように聴こえる。一方でどこかバラバラでまとまりがない。それらの印象が消えるまで数日は掛かるだろう。
次に、CDトランポとDACのヒューズボックスを外して接点をクリーニングする。ヒューズは考えてみると新品交換から4年半もそのままだった。機器側に綿棒は届かず、仕方なく何回か付け外しをしてお茶を濁す。こちらは特に目立った変化はないようだ。