Beosound3バッテリー交換

f:id:kohorogi:20210502135357j:plain

Beosound3

 

f:id:kohorogi:20210502115821j:plain

底板

f:id:kohorogi:20210502124703j:plain

バッテリー中身

 

 

B&O Beosound3のバッテリーが交換から3年しか経っていないのに、このところ急に持ちが悪くなったため交換を思い立った。
この3年は充電中の使用をしないようにして、寿命の違いを調べようとしていたが、逆にバッテリーの持ちが悪くなるということで、意味がわからない結果となってしまった。充電中も普通に使えということだろう。
交換について正規店に問い合わせると、予想に反して既にパーツの供給が終了して交換不可との返答。
調べると、米Amazonからはまだ純正バッテリーが購入可能ということがわかった。交換は底板のネジ4本、バッテリー固定ネジ1本、接続コネクターを外し、バッテリーに付いたプルタブを持って引き抜くという簡単さ。念のため3個購入した。送料込み14,339円。
ところが購入したバッテリーの配線が1本切れていた。配線を確認しようと元のバッテリーの黒いビニールを剥がすと、単3のニッケル水素充電池が8本現れた。この構造なら熱収縮チューブを使って自作も可能と思う。
そもそも配線してあった形跡がないのを訝しく思いながら半田付けして交換完了。あと10年はバッテリーは問題なさそうだが、故障は心配だ。それまでに街場の修理屋がノウハウを蓄えてくれるのを期待したい。