シェーバー

 

 

Philips 1000シリーズS1133/41を購入した。3,173円。

Philipsのシェーバーは、日立のロータリーシェーバーの仕上げとして、ロータリー式では剃りにくい喉仏や顎関節の辺りに使っている。

4年3ヶ月使ったPT764/14は、不具合や剃り味の低下は感じていなかったが、回転軸の防水のためのスポンジが、経年劣化でいつしかなくなってしまい、水洗いの時に中に水が侵入しているかも知れないと気になっていた。

S1133/41には際剃刃がなくPT764/14と同じ。剃り味も変わらないが、形状が角張ってよりしっかり握れるのと、オンオフのボタンの位置が変わってミスタッチしにくくなっている。

PT764/14を分解してみた。果たして中には水滴が行き渡っており、全体に黒いカビが着いてヌルヌルしていた。これでも普通に動作していたことに驚いたが、やはりもっと短期間で買い換えるべきものなのだろう。