江戸川河口

江戸川河口
小岩や市川から江戸サイを遡上することは何度も行ったが河口(放水路)に出たのは今回が初めて。屋形船や釣り舟が並んで雰囲気ががらりと変わる。河口は右岸も左岸も干潟になっている。それも何キロにも渡って続いているので貝を採る人が多いにもかかわらず随分まばらにみえる。家族連れの他に年配のいかにも毎日通っていそうな人も多い。バケツを覗くとかなりの量の貝が入っていた。
穴に棒のようなものを差し込んでいる人がいる。しばらく見ていたが何をしているのかわからなかった。帰って調べると筆でしゃこを釣っているそうだ。一見汚い川なのにこれほど生物がいて、そして美味しく食べている人が多いということに驚いた。