リビングのフロアランプとして Glo-Ball Basic1 を購入した。
二重管型フロストハロゲンランプとすりガラスのシェイドによる穏やかな色味と自然につぶれたような繊細な丸い形状が見事に調和して美しい。
ひとつ残念なのは電源ケーブルが黒いこと。なぜ白にしなかったのだろうか。Mini Glo-Ball は白。Glo-Ball の他の3つのサイズは皆黒いようだ。ケーブルを交換可能か底蓋を開けてみた。留まっている二か所の内、一カ所はボンドもしくは溶着しているようでバキッと折れて外れた。ケーブル接続部にたどり着くには先の曲がった特殊なスパナが必要で一般人は交換できないようにしてある。もちろん線を切って継ぎ足せばいいのだがそこまでする気にはなれない。
中間に付いている調光器の出来が悪い。大きくて邪魔な割に調光ダイヤルが小さく奥まっていて操作しにくい。おまけにがたついて精度が悪い。絞ると光量調整がシビアになり、またジージーと音がする。早々に交換を考えたい。
