小型冷蔵庫

RCS-60
レマコム冷蔵ショーケースRCS-60を購入した。約3万円。

今まで一升瓶を台所の冷蔵庫に入れていたが、立てて置くことができず、寝かして野菜室を占有していた。それだけなら良いのだが、最近栓の緩いものが増えてきているようで、庫内にこぼれていることが何回かあった。

独身時代は45Lのサイコロ型の冷蔵庫を使っていて、これは一升瓶を1本だけだが立てて入れることができた。大型冷蔵庫でも当然可能だと考えていたのに、ほとんどの冷蔵庫は出来ないようだ。日本人として恥ずかしい。

RCS-60は専用設計ということで、小型の割りに一升瓶が6本も入るという。扉が透明ガラスで中が見える。ただ納戸に置くので意味がないどころか冷蔵効率に不利でよろしくない。筐体のプラスチックは最低な品質感で、こちらは納戸に置くのにピッタリだと思う。

庫内の温度を計ると、一升瓶の上部と下部では3〜4℃違っている。友人の情報やネットで調べてわかってはいたが、やはり湿度が高い時の結露は気になる。扉は二重ガラスで空気層も厚いが、まだ不十分だったようだ。梅雨時は湿度70%程度でも温度の低い扉下半分が曇ってしまう。

内部にカーテンを吊ったり、断熱シートを貼ることで解決できるものの、折角の中が見えるという機能が犠牲になってしまう。

湿度が高い時には除湿器を使うという案は電気代が気になる。まずはUSB扇風機を試してみたい。消費電力は小さく、連続使用しても月に数十円で済むようだ。