クラッチワイヤの調整で、ミート位置は適切と思えるようになったが、3速の入りの渋さには依然として不満がある。
1500kmの初回点検の際、セブン160のシフトの渋さについては、オーナーの多くが指摘していると整備士から聞いた。少しでも改善するならと、トランスミッションオイルの交換を依頼してみた。直後は変わったとは思えなかったが、しばらくすると多少良くなっているような気がする。
意識してしっかり確実にシフト操作をすれば、問題ないとも言えるが、手首の動きだけでスパスパとシフトが決まるというのには全く程遠い。ただ短いだけのシフトレバーというのは見かけ倒しでとても残念だ。