アルファロメオ 4C

4c bodyarchitect image

サイドシル

 

アルファロメオ4Cを購入した。増車。
2016年式のスポーツ&レザーパッケージ。外装アルファレッドでシートもレッド。通称梅ホイールは黒。
セブン160と比べると、倍以上重く、サイズは幅で400mm長さで900mm大きく、着座位置も高くと、どうにも普通の車に思える。一方で、ドライカーボンのバスタブキャビンの前後にアルミフレーム、外装はファイバーという造りは全く普通ではない。
ドライカーボンといえば、カレラGTやラ・フェラーリなどのハイエンドにしか採用されないものだが、安価に販売するために、内装などを思い切りコストカットしているのは、セブンに少しだけ似ているとも思う。
デザインについて、複眼のヘッドライトに異生物感があって個人的にはいまいち親しみを感じられない。リアはダックテイルと丸目が愛らしい。ナンバー周りのアーチも相まって憧れのランチャストラトスを想起させて楽しい。2016年式の4Cベースモデルの外観はカーボンは見えず素知らぬ顔。ドアを開くと幅広サイドシルの剥き出しカーボンがガツンと目に入ってきて気分が上がる。
納車はもうしばらく先なので首が長くなりそうだ。