QRD

kohorogi2004-10-17
とりあえず高さ1200mmのディフラクタル二つと幅1200mmのベース、スタンドは黒のアルミ、そしてスカイラインをひとつ発注した。
店内で奥行き230mmと100mmのディフューザーを軽く叩いてみると、思った通り100mmの方が響かない。またディフューザーとディフラクタルでは後者が微差ではあるが響きが少ないようだ。
色は悩んだ揚げ句、無塗装にした。店内に薄い色と濃い色のQRDがあり、薄いのがクリアもしくはホワイト、濃いのはワックスまたはチークと思って眺めていると、実は薄いのはアメリカ製、濃いのは日本製で共に無塗装とのこと。木の材質が異なるため、色が大きく違うようだ。無塗装といっても表面は滑らかに仕上げてあり、十分に美しい。また値段の大幅に下がった日本製は一枚板ではなく集成材のようにギザギザが見え、長さを継ぎ足しているということがわかった。
話を聞くまでは色はチークと決めていたが、結局、実物を確認できた無塗装にすることにした。
スタンドは木製が角を丸く仕上げてありデザインに癖があり、またアルミ製のシルバーは穴埋めの部材が黒く目立ち、もうひとつ気に入らなかったため黒に決めた。