スピーカー間隔

SONGS

SONGS

戻ってきたアンプの違和感はほぼ消えたが、低音部分は相当に量が少なくなっている。反面、楽音自体はより細かい部分まで聴こえるようだ。シュガーベイブでは今までは知らなかったベースやドラムスの動きに気付かされて驚く。
Piano Sonatas

Piano Sonatas

ピーター・ゼルキンの熱情では様々な情念の渦巻く様が手に取るようにわかる。ピアノという楽器の表現力の凄さ、美音に流れず演奏内容を伝えるべく確信犯としか思えないほど汚い音を拾いあげた録音の壮絶さに身震いした。
スピーカーの間隔を200mm広げ、1950mmに変更。QRDを設置したためか以前のようには音が薄くならず、音場の悪さが気になることもない。
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振り角も聴取位置の前で交差させた状態から、ほぼ聴取位置に交点を持ってきてみた。当然ながらボーカルの口の動きがよく見えるようになった。今回、低域が大きく変わった影響もあるのか、この状態でも全体のバランスに違和感を感じることはないようだ。
しばらくは試行錯誤してみたい。