輪行の時にはサドルレールにブロンプトンの輪行袋を吊るしている。正確には輪行袋を入れる袋で、これがなかなか良くできている。
輪行袋よりも少し回り大きく、中に輪行袋の他、ブルックスのサドルカバー、錠とワイヤ、そして500mlのペットボトルが入る。
実は最近ペットボトル専用ボトルケージを買ったのだが、このところの暑さで30分もすると生温かくなってしまってどうにも嬉しくない。一方の輪行袋袋？は色が黒く、そしてペットボトルに付く水滴が適度に袋に移り全体で気化熱を奪うのか、意外なほど温くなりにくい。
さすがに走りながら取り出すことは厳しいものの、慣れると停車時に自転車に跨がったままボトルを取り出し、また戻すということができるようになる。
酷使し過ぎて輪行袋本体より先にその袋の方が駄目になるのではと考えている。
