ウインドーラジエーター

ウインドーラジエーター
寝室の窓が部屋の割に大きくて寒いのでウインドーラジエーターを購入した。デザインは小泉誠。上昇気流によって冷気の侵入を遮断。結露も無くすという。
窓は幅2.7m高さ2.7mと幅1.7m高さ1.6mのふたつ。ペアガラスでカーテンは普通にレースと厚い遮光タイプを吊っている。床から立ち上がる大きい方はベッドを窓から離しても、どうもその方向から冷気がやって来る気がする。小さい方は冷気というものは直接感じないが結露が気になる。
割安の定尺はサイズが合わず、120〜190cmのタイプを二つ、70〜100cmのタイプを一つ設置した。
3つ全て通電すると310Wとストーブ並の消費電力だが一晩中通電した場合としない場合で室温の変化は微妙。外気温が低いほど効果がはっきり出るようだがそれでも数度。明らかな効果としては窓からの冷気を感じなくなった。窓の存在を意識しない状態になるというのは気分的にかなり違うことが理解できた。結露に関しては下の方は曇らないが上の方は曇っている。今のところ水滴が垂れることはなさそうな感じだ。価格は高いし維持費も高い。邪魔でもあるが効果はやはりそれなりにあるというところだろうか。