トランス

NSIT-70R MKII
中村製作所の電源用トランスNSIT-70R MKIIを約1年間ブルーレイレコーダーに繋げていた。エージングは十二分、エアコンを切って細かい比較試聴ができる季節がついに来たということで、小電力の前段オーディオ機器に試してみた。
デジタルイコライザのDG-48は差がわからず。SACDトランポDP-100ではトランスを通した方がドラムスの音がもうひと伸びして迫力が増す。CDトランポのEidos38では、トランスを通すと薄皮一枚ベールが掛かる。低音もやや軽くなる。
いずれにしても差は小さく、壁コンセントとNSIT-70R MKIIのコンセントの違いの方が気になるレベルだ。
NSIT-70R MKIIは先頃、生産終了となった。急いで入手しておく必要はとりあえずなさそうだ。