馬死亡

マサダ アルミジャッキ 15AL-8

前後4個の馬で車を上げていた状態から、後ろをジャッキアップして馬を外し、ジャッキを下ろそうとすると、前の馬が外れた。

車庫の地面は凹凸があって、ジャッキが滑りにくく、キャスターの向きを動く方向にきっちり合わせる必要があったのに怠ったため、車の方が動いてしまい、馬が傾いて外れたようだ。完全に自分に非があるのだが、馬が外れるほど車が動くとは全く考えていなかった。

馬は転げて、一個はエンジンのオイルパンの下に足が掛かり、もう一個は車体端のフレームに掛かっていた。タイヤは浮いた状態。エンジンの方の馬は激しくひしゃげて、使えない状態。フレームの方の馬はそれほど歪みがない。馬が変形したのである程度衝撃は和らいだのだろうが、エンジンには下から相応の力が加わったことだろう。馬が掛かっていたパイプフレームは塗装が少し剥げている。外れた時にどれほどダメージがあったかは見た目ではわからない。

それから数百キロ、いつもと変わらず乗っているが、今のところ特に変化は感じない。