オーディオルームのドアクローザーを交換した。日本ドアーチェック製造株式会社 NEW★STAR P-184 11,200円。以前と同一の製品。
しばらく前から開閉時に「バキッ」という大きな異音がするようになっていた。油を挿しても変わらず、アームジョイント部に触れていると、異音がするときに振れがあることがわかる。
調べると、ドアクローザーは壊れにくく、10年程で寿命となることはあまりないようだ。すぐ近くの天井で漏水があり、ドアの取り付け枠が歪んだのが原因かも知れないと考えたが、同じ仕様の製品が手に入るので、まずは自分で交換してみた。
果たして「バキッ」という大きな音は収まった。しかし、ジョイント部の振れと「ゴッ」という小さな音は残っている。新築当時は無音だったように思うので、やはり枠の歪みなのだろうか。
同梱されていた取説を読むと、閉扉の速度に関して、開度90゜からの適正時間は5~8秒。また、第一速度と第二速度の差を極端に大きくすると故障の原因になるという記述があった。8秒というのは今まで自分が調整していた値よりかなり速く、また第一速度と第二速度の差も大きめにしていたので、これが異音の発生を招いたのかも知れない。