ジムニーでダート走行

ジムニー

軽のジムニーをレンタルして林道川俣檜枝岐線を走った。約600km。

走行距離は3,000km程の新車。乗り心地は高速道でも意外に悪くない。ふわふわした脚回りの上に重くてしっかりしたものが乗っているイメージ。コーナリングは粘り強くなかなかよく曲がる。ダートでは4Hという四駆モードを使ったが燃費予想を見ると物凄く悪くなる。行きの高速と渋滞、2時間程の峠のダートと奥会津の快走路で11.9km/L。帰りの高速メインで14.6km/L。

川俣檜枝岐線は深さのある水溜まりと角張った石の道が延々と続き、達成感はあったもののタイヤが持つかヒヤヒヤして正直愉しい気持ちにはなれなかった。背中に背負ったタイヤを心強く感じた。凸凹道でサスペンションが本来の動きを十分にしたためか、帰りの方が脚回りがこなれた気がした。自分の方が馴染んだのかも知れないが。

川俣の蕎麦処、北の路の天ぷらのキノコは、チタケ、舞茸、椎茸。チタケは例年お盆頃が最盛期のはずが今年は今にズレ込んだそう。またこの辺りでも松茸は取れるもののあまりありがたがられず、もっと旨いキノコを珍重するそう。これからが本格シーズンのようだ。

木賊温泉共同湯は祝日前の平日16時頃にかなり混んでいた。透明で軽くかな臭い。硫黄臭は少な目。ただし足元涌出泉ということでピリピリする。鮮度の高さということだろうか。