シェーバー

Pilips S3132/51

Pilips 3000シリーズS3132/51を購入した。6,978円。

2年1ヶ月使ったS1133/41は、シェービングユニットリリースボタンが急に壊れてシェービングユニットと呼ばれるヘッド部分のパーツを取り付けられなくなった。

保証は2年ということでまさに切れたばかり。3,173円で購入したので、修理すると購入価格を上回りそうだ。

シェービングユニットリリースボタンは週一の清掃時に取り外しと取り付けで2回使用。2年間で200回余り使ったことになる。それで壊れてしまうとは不良品だろう。S3132/51も同じに見えるパーツが使われているが、ロット違いで問題ないと思いたい。

S1133/41は分解して分別破棄した。前回と同様に内部には水分が侵入していた。週一の水洗いのためだろうが、前回に比べるとカビは見られず比較的キレイだった。使用期間半分以下が効いたのか、洗剤使用を取り止めたからだろうか。

3000シリーズのS3132/51は1000シリーズのS1133/41と比べ購入価格が倍以上となっている。物価の上昇もあるだろうが、大きく3点の仕様違いがある。シェービングユニットの可動機構がさらに1つ加わり5Dと名打っている。バッテリーがニッケル水素からリチウムイオンになっている。キワゾリ刃付き。

剃り心地は可動機構が増えたためか肌へのフィット感が向上してしっかりと短時間で剃れるようだ。重量は185gと10g増加し重量バランスも変化して少し動かし難くなっている。シェーバーの変化に合わせて剃り方も工夫して使いこなしたい。