DG-48 聴取位置のぶれ

聴取時に体を全く動かさないということは不可能で、自然に体勢は変化するだろう。狭い範囲で聴取位置が変わった時、f特にどれくらい影響するかを測定した。
まず聴取位置を下げた場合。最初に基準位置の118cm、次に3cm下げた115cmにマイクの三脚を調整する。結果は幅広い帯域でほぼ1dB以内の差になるようだ。測定誤差のような規則性の無さ。
次に前に5cm移動して計測してみた。こちらもまあ大差ない。
とりあえずあまり神経質になる必要はなく、基準位置での調整に専念すればいいようだ。