Q4D-Reference 平面出し

FrontEnd
Quadraspire Q4D Reference に置かれた Accuphase DP-100 をよく見ると、脚のひとつが浮いている。機器の底板が歪んでいるとは考えにくいので棚板の方が歪んでいるのだろう。
DP-100 の脚を外して、四隅に sonorite-R を挟んでみた。やはり同じ位置が浮く。
ラックは四本ある支柱の高さが各々調整できる構造で、組み上げた時にガタがなかったのでそのままにしていたが、中央が大きく刳り貫かれた柔らかい棚板自体がたわむことで歪みを吸収していたようだ。
より変形しにくいJ1コーンを機器の四隅に置いてどのコーンも浮かないようラックの脚を調整した。再び sonorite-R で設置。今度は正しく機器を保持できるようだ。