Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite
電子ブックリーダーKindle Paperwhiteを購入した。
先日購入したiPadで、マンガを何冊かダウンロードして読んでみたが、もともと重いStereosoundと違い、重さの違和感が大きかった。ちょうどeBookJapanの電子書籍Kindleでも読めるようになったとのことで購入してみたが、後でよく調べると対応したのは液晶モデルのみで、電子ペーパーモデルではなかった。
気を取り直して、小説をダウンロードして読んでみることにした。もともと10年以上前からカシオペアE-65などのPDAで小説を読んでいた。本命は電子ペーパーだろうと以前から興味を持っていた。
長所を活かすために少しでも軽い3G無しモデルを選んだ。仕様表によると9gしか違わないようだ。それでも実測210gなので4.1%も軽いことになる。
本体にはボタンがひとつだけと徹底してシンプル。押下でスタンバイとなりスクリーンセーバー?が表示される。このまま8週間もバッテリーは持つそうだ。長押しで完全オフとすることもできる。充電時にはオレンジ色のLEDが点灯するが、完了時には緑色に変わる。必要と判断した部分にはしっかりコストを掛けていることがわかる。
使用感に関して、独自のしっとりした電子ペーパーの表示はやはり読みやすいように感じる。ID、パスワードなどのソフトキー入力時のボタン反転の描画速度は、意外にも許容範囲内で不快なほどではない。