2013年からケータハム車のノーズバッジ（エンブレム）が角形になっている。緑地に斜めに白と黄色、モダンなフォントで社名が入る。このノーズバッジが好きになれず、変えるつもりだ。
ケータハムのノーズバッジを探すと、多くの種類が見付かる。現在は車名に「スーパー」が入るモデルはないと思うが、以前のノーズバッジには「SUPER 7」という文字と、モデルごとの特徴を示す文字が入ったものが多い。
黒い「SUPER 7」はエナメル。Caterham Online Shopで本体38.5ポンド、送料4ポンド、合計7,240円。シンプルで勇ましくインパクト大だ。モノトーンなので黒やカーボンのノーズにはピッタリだろう。緑のノーズに合わせても、黒は控えめで悪くないと思う。
TWIN-CAMと入ったものはプラスチック製。萬屋本舗で4,320円。以前のモデル用だが、160も確かにツインカムなので着けても問題ないだろう。黄色と緑の明るい配色は、黄色ナンバーと緑のノーズコーンとのバランスが良いと想像される。エナメルに比べると細部がやや平面的なのは残念だ。
ロータスのノーズバッジは、色やフォント、材質違いで数種類ある。エナメルの旧タイプをケントスピードから入手した。代引手数料込み20,671円。フォントやデザインはオリジナルセブンのものとほぼ同じだが、オリジナルはペイントだったようだ。エナメルの質感は素晴らしく、セブンには少々立派すぎる気もする。デザイン自体は可愛らしいので、愛嬌のあるセブンのスタイリングには合っているように思う。
160にスーパーセブンの名を冠することには納得できたが、ケータハムにロータスのノーズバッジを着けるのはどうだろう。「オリジナルへのリスペクト」を表すと考えれば有りなのかも知れない。
