ドライブレコーダー ユピテルDRY-V2 を購入した。9,690円。
小型で、必要最小限の機能の付いたモデルという。本体は細長い円筒形で、端にネジが切ってある。ワッシャーを噛ますように取り付け用のブラケットを挟み、瓶に蓋を取り付けるように、手でねじ込んで固定する。ブラケットには平らな面があって、両面テープで対象物に貼り付ける。
取り付け位置は悩ましい。駐車時にトノカバーで座席を覆うので、トノカバーの外に取り付けると、防犯上、駐車時に毎回取り外したくなる。トノカバーの内側に適当な場所は見当たらない。諦めて外側で探す。バックミラーの向こう側に丁度よい平面はあるものの、本体を取り付けようとするとミラーのステーと干渉する。他に前方は視界の妨げになるため取り付けは憚られる。後ろ側で探すと、助手席ヘッドレストのステーが目に留まった。トノカバーを着けるのに、ヘッドレストは必ず取り外すことになるので、手数は増えないというわけだ。しかし若干間隔が狭く取り付けられなかった。ロールバーは丸パイプなので平面は見当たらない。ロールバーの上端に付けたストップランプの裏が空いていた。まずは取り外し自在な両面テープでホルダーを仮に取り付ける。
デフォルト設定で解像度やフレームレートは最上、それでも画質はノイジー。ただ、観賞用ではないので、これで十分かも知れない。
事故の記録のために導入したので、付属の8GBメモリで十分と思っていたが、動画を見ていると、そういえば、あそこでクラクションを鳴らされたのはなぜだったろうと思ったり、コーナーワークの振り返りをしたいと思うようになった。取説では利用できるのは32GBまでとなっているところ、64GBを購入してみた。結果は普通に認識できた。日帰りでも最初の辺りは上書きされてしまうのは残念。しばらくこのまま使ってみたい。