カーカバーの風対策

重石

テープ留め

インナーガレージにシャッターはなく車の前方が解放される。風が4~5m/sを越えるとカバーが所々膨らむのが動き検知の監視動画からわかった。裾絞りカバーに関わらず前方から風が入ってボンネットからルーフを登りドア側面から下に抜けるようだ。セブンではなかったことなので車の形状の所為だろう。カバーは裏起毛タイプだが繰り返しの擦れで塗面に傷が着くのは間違いない。

カバーの裾に釣り用の茄子型錘60号をダブルクリップで取り付けてみたが効果は芳しくない。

荷締めベルトでカバーを縛るのが一般的だろうが前に猫のカバー内侵入防止のために試したときは手間が掛かり過ぎて断念した経験がある。

手軽で効果的な対策はないだろうか。1Lのペットボトルをカバーの上に置いてみた。左右ドアミラー根元とフロントウインドウ下部にも左右2つ。これで4~5m/sの風速なら前方から上部に掛けての膨らみは抑えられるようだ。ただ側面はいまだはばたくので、養生テープで裾を4箇所ほど車底面に留めてみた。裾部分は収まったものの7m/sを越えると前方から風が侵入してドア上部やリアサイドまで入り込むようだ。侵入路の前面下も留めて様子をみたい。