パネライ

kohorogi2005-06-07
6月4日から12日まで東京国際フォーラムパネライの展覧会が開かれている。会場は過去の製品と現行製品で半々ほど。特に過去の製品が興味深かった。例えば40年代のリューズガードの形状が現行品とどう違うかがよくわかる。水深計や水中コンパスなど数多くあり、また当時の潜水服や、乗用?魚雷(これは模型)など軍用デザインの持つ凄みに圧倒される。
半世紀前に夜光の光量を高めるため発明された二重構造の文字盤が展示されていたが、最新現行品を見ると、その同じ構造の文字盤が採用されていた。以前所有していた同じルミノールマリーナは普通の文字盤だったので、マイナーチェンジということになるのだろう。面白く感じた。