- アーティスト: 松田聖子
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1990/10/15
- メディア: CD
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SACDは音場空間が広く、音も全体に伸びやかで強調感が少ない。音数が多い。ヴォーカルは滑らか。ノイズが少ないのか静かに聴こえる。
CD層の音は、選書と比較。7〜8dBの音量差があるので音量を揃えて試聴。SACDのCD層の方が、どっしりと安定している。選書はスッキリしているが、どこかノイジー。
マスターが選書はデジタル、SACDのCD層はアナログという差があるようだ。デジタルのメリットが特に低域の締まりにあるかと思い注意して聴いてみたが、ベースのゴリッとした堅さを多少感じる程度で、音楽の印象を左右するような差はないように思う。