自転車

多摩川サイクリングロード

以前から走ってみたかった多摩川サイクリングロードを走った。右岸0kmから走り出し、多摩川原橋で左岸に渡り、羽村まで55kmほどの行程。 河口部は海鳥の観測地として有名なのか多くの人がカメラや望遠鏡を構えている。対岸には羽田空港、広々として気持ちが…

スピードドライブ

発注から4ヶ月、Frogに52Tのスピードドライブを装着することができた。 外観は想像したほどの違和感はない。元々クランクとフロントギア周りがしょぼい感じであったものが、黒という色もあってか締まって間延びのない印象になった。大きさも良く見かけるスピ…

LEDヘッドライト

照明がなく、夜には真っ暗になってしまう荒川サイクリングロードを走るために、明るいといわれているLEDヘッドライト、CATEYE HL-EL510を購入した。税、送料込みで2,780円。 月がない夜、実際に走ってみると、明るさはギリギリOKという感じ。反射板やライト…

サドルバッグ

先日入手したサドルバッグを輪行に使ってみた。 江戸川サイクリングロードを市川から関宿まで、以前は右岸だったので、今回は左岸を走った。 革ベルト二本でサドルレールに、そしてマジックテープでシートポストに固定する。市川駅までと南栗橋駅からと二回…

サドルバック

英Nelson社のサドルバック、Carradice SadllePackを購入した。(9.45k\) サイクリングロードを長時間走る場合には、荷物を身に付けず、自転車に取り付けたい。そして輪行時には自転車を手持ちする必要があるので、バックを自転車から取り外して肩掛けするなど…

PBヘキサゴンレンチセット

サドルのネジとヘキサゴンレンチの噛み合わせが悪く、ネジをなめるような感じがすることが多くなっていた。そんなおり友人に高級工具の良さを教えられ興味を持った。 輸入工具専門店でドイツWERA社とスイスPB社との違いを店員に尋ねると、WERAの特徴である面…

SADDLECO FLOW

江戸川サイクリング道路を市川橋から北上、利根川と合流し栗橋辺りまで南風に乗って走った。ジーンズに長袖Tシャツ一枚という軽装で暑くも寒くもない絶好のサイクリング日和だった。春になってメッシュ状の座面で尻が冷えるという問題は解消された。

ブルックス/サドルカバー

ブルックスのサドルカバーを購入した。 Frogを路駐するときにサドルを持ち去られるのが心配だ。折り畳みなので工具なしでシートポストごとすぐに外せる。現用のSADDLECO FLOWは目立つので目隠しが必要と考えた。おもちゃのような自転車にどんなサドルが付い…

TRUNKオリジナル裾留

世田谷の自転車店TRUNKに行った。 http://www.trunk-bike.jp/ 国産のシンプルなアローブランドの自転車をメインに扱っている趣味の良い自転車店。見ていると欲しくなってくる。ブルックスのサドルやオリジナルの革のハンドルグリップ、バッグもある。 ハンド…

スピードドライブの発注

Frog用に52Tのスピードドライブを発注した。 フロントギアの歯数を標準等倍と遊星ギアを使った1.65倍相当に切り替えられる。Frogを購入する前から興味はあったが、ギア比の選択が使ってみないとわからないところと、あか抜けない外観、そして重量増から導入…

Frog用のカギ

ツルの長いシリンダー錠を使い、スポークとダイナモ取り付け穴、そして建造物に繋いだサドル用の短いワイヤをまとめてロックしている。 ※画像の白くて丸いのは五百円玉 しばらく使ってみて、40cm程度のワイヤでもほとんどの場合はフェンス等に繋げられること…

和田サイクル

荻窪の和田サイクルの前を通った。 店頭には初めて見る様々な小径自転車が置いてある。Frogも目に入る。 店の外に佇んでいた客がゆっくりと通り過ぎる私のFrogを凝視する。改造箇所を確認しようというのだ。ほとんどいじっていないので、彼らの期待には応え…

バーエンドバー&グリップの使用感

新しくバーエンドバーとグリップを取り付け、吉祥寺まで走ってみた。 バーエンドバーは表面がカーボンファイバーで滑り易いが、バーというよりグリップのような有機的な形状で手にしっくりとフィットする。握りを変えられるということは期待に違わず快適だ。…

バーエンドバー&グリップの取り付け

Frog用にバーエンドバーを取り付けた。折り畳みを考えて出来るだけ短く、軽く、そして見た目に癖のないControltech社のBarend Carbonを選んだ。税込み7,560円。 先日、熊谷まで遠出した時に、シート高やハンドル高を頻繁に変えることで、ポジションの悪さを…

セラ・イタリア SLR

Frogに着けたSADDLECO FLOWであるが、重い割に座り心地が期待した程ではない。他の軽量サドルを知らないので比較のしようがない。そこで現在最も評価が高いと思われるセラ・イタリアのSLRを購入してみた。 プラスチックのベースに極薄いクッション材を挟んで…

シートポストエンドキャップ

Frogは畳んだ時にシートポストエンドが地面に着く。床に置く場合やバッグに入れると傷つけてしまうのが嫌なのでキャップを探してみた。 近所のオリンピックで、 ニチアス株式会社 カグスベール 丸キャップ・M 25〜28mm を購入した。差し込み部を10mm程に切り…

輪行初体験

荒川CRを上江橋まで走り指扇駅から輪行して戻った。 小さい駅、人目に触れないような場所で畳んだので何のストレスもなかった。 携行したブロンプトン純正サドルバックは畳んで別の袋に入れサドルレールに吊るすというもので、輪行袋本体は底面がなく、上部…

Frogギア比

Frogで初めて走る荒川サイクリングロードは、わずかに追い風だったせいもあり、なかなか爽快。やはりギア比は全く足りず、ハイギアが欲しくなった。比較的平坦な家の近所、江東墨田あたりではローギアは軽すぎる気もするが、概ね問題ない。もう少し色々な場…

SADDLECO FLOW

ハンモックタイプのサドル、SADDLECO FLOWは取説通りに前部を後部より3mm程高く設定し、前後位置も調整してみたところ、尾てい骨が擦れるような不快感は少なくなった。10km程度では問題ない座り心地といえると思う。ただこの時期は網を通して寒風が尻を撫で…

ディレイラーのプーリー

FrogのチェーンテンショナーはSun Race社のリアディレーラーを流用している。 車輪が重いのは仕方ないが、ペダルをより軽くするのにディレイラーのプーリーをベアリング付きに換装すると良いという情報があり、試してみた。 入手したのはBBB社のRollerBoysで…

Frog

r&m社のFrogが納車になった。 フロントスプリングはスーパーハード、サドルをSADDLECO FLOW Tiに替えてもらい試乗してみると、先日の試乗車よりもタイル状の歩道からの突き上げが強い。かなりの差があると感じたため、リアもハードスプリングにしてもらう。 …

r&m Frog

輪行用に折り畳み自転車が欲しくなり、Frogとブロンプトンに試乗した。 春に、たまたまBD-1とブロンプトンに試乗した時は、かっちりした独車としなやかで懐の深い英車というような明確な乗り味の違いがあって妙に記憶に残った。 今回、輪行時の取り回しを考…

空気入れ

仏式と英式、両方のバルブに簡単に対応できる自転車用の空気入れを探した。携帯用ではなく両足で挟んでT字型の取っ手を両手で押し込む一般的なタイプのものだ。 店で相談すると、ミニベロなどは高圧が必要なのでタンク?の付いた高価なものでないとキツイと…

革サドルに雨

店の前に自転車を置き、食事をしている時に雨に降られた。 店員が電話で洗濯物を取り込む云々と話すのを聞いて気付いたので、窓から外を見た時には地面は既に黒く濡れていて、じたばたしても手遅れだった。 普通に食事を済ませて店を出ると雨は止んでいた。…

自転車のカギ

持ち歩き用としてABUS社のそこそこ重厚なタイプを購入。長さは80cm。走行時はサドルのフレームに二重巻にして吊るそうと思ったが、やはり固くて曲げにくいので駅と自宅の数分程度なら肩に斜めに掛けた方が手軽だ。サドルに吊るすのは遠出の時だけ。 更にワン…

自転車のカギ

どんな物が適当なのか調べた。1cm位の太さで長さが90cmから180cmまでのワイヤー錠がよく売れているようだ。直径15cmから20cmくらいに巻いてマジックテープで留め、シートピラーなどにアダプタを介して固定する。アダプタのつまみを押すとワンタッチで外れる…

ブルックスのサドル

ビアンキのミニベロ9にはブルックスの革サドルが付いている。 B-17 Standardという型番で、代表作かつベースモデルという位置付けなようだ。ノーズの部分が自分にとってはやや長く感じた。 革サドルは最初は苦痛で、そのうちに体に馴染むと手放せなくなると…

ビアンキ ミニベロ9

なんちゃってロードというイメージを持っていたのだが、実は形だけではなく走りもなかなか本格的だ。 自転車が求める速度がかなり高いところにあるということを痛感した。気が付くと息が上がって苦しくなっている。そして初めて速く走っていたことに気付くと…

ミニベロ

ビアンキのミニベロ9を購入した。 「ベロ」とはラテン語で自転車の意味で、要はミニサイクルを言い換えた表現のようだ。 20インチにクラシカルな形状のロードフレーム、ドロップハンドルを組み合わせている。ブレーキがカンチ式だったり、革サドルなのも同じ…

プジョー コリブリ16

16インチという小径で加速が良く、漕ぎ出しが非常に軽快なのが未体験の気持ち良さだ。一方で地面の段差のショックが強く伝わってきてこれはかなり嫌な感じ。 折り畳みがハンドルのみの場合は強度的にも有利で、乗り心地自体も良くできる可能性が高いのだろう…